ナチュログ管理画面 釣り 釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2011年07月18日

ラインを沈める

ポイントが遠かったり、急深だったりすると、道糸がなかなか沈まないことがよくある。まぁ、単純に待てばよいのだが、それ以外にも流れがある場合などは道糸を早く落ち着かせたいケースは割と頻繁にあるのではないだろうか。

そんなときに役立つのが「バックリード」と呼ばれるシステム。リグをセットした後でも追加可能な、道糸に通して利用する「中重り」だ。

ラインを沈める
KORDAの「フライングバックリード(4g)」

重りとストッパー、それぞれに溝が切ってあり、重りを上にストッパーを下に溝を使ってラインを通したあとは、溝が反対を向くように差し込むと、中通し重りになる。後はロッドを立ててスルスルと落としていけば、道糸はあっという間に落ち着くというグッズだ。

ラインを沈める
重りとストッパーにある溝を使ってラインを通す仕組みだ

ラインを沈める
溝にラインを通したら、それぞれ反対を向くようにしてストッパーを押し込む。たったこれだけでセット完了

自分がよく行くポイントは流れもあるうえ、釣りが困難になるほど浮ゴミが出ている日も多い(タイドエリアなので潮目にゴミがたまりやすい)。そこで、このバックリードを道糸にセットしたら、岸近くに落としてライン角度を調整するために使っている。

本来ならもっと重たいバックリードでも構わないのだが、できればギリギリの負荷で沈ませたいため購入したもの。バイトの出方からすれば、この負荷の違いを鯉が感じるかは微妙だが、4~5g程度あれば道糸を沈ませるのには十分なので、こちらを愛用している。

ラインを沈める
道糸を沈めるには十分な重さだし、やり取りや回収時にもまったく存在が気にならない。あると便利なアイテムだ

やり取りの際には軽量なことも幸いして中重りの存在がまったく気にならず、リードコアやリグチューブの上まで勝手に滑ってくれるので、大変重宝している。いろいろと応用が効くので、持っていると役に立ってくれるアイテムだ。





同じカテゴリー(Tackle)の記事画像
バイトアラームはTPOに合わせてチョイス
カープフィッシングの手返しに便利なグッズ
カープフィッシングのリグを考察してみる -2-
カープフィッシングのリグを考察してみる -1-
シュリンクチューブを使ったヘアリグの大量生産
ヘアリグにシュリンクチューブ、そのキモは?
同じカテゴリー(Tackle)の記事
 バイトアラームはTPOに合わせてチョイス (2011-11-09 14:49)
 カープフィッシングの手返しに便利なグッズ (2011-10-11 15:29)
 カープフィッシングのリグを考察してみる -2- (2011-10-02 09:19)
 カープフィッシングのリグを考察してみる -1- (2011-09-26 22:57)
 シュリンクチューブを使ったヘアリグの大量生産 (2011-09-06 13:26)
 ヘアリグにシュリンクチューブ、そのキモは? (2011-09-05 14:03)

Posted by ぼのん。 at 21:45│Comments(0)Tackle
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ラインを沈める
    コメント(0)