2011年11月09日
バイトアラームはTPOに合わせてチョイス
ロッドポッドのブザーバーにセットするバイトアラーム。中心に切られた溝に滑車が仕込まれていて、そこをメインラインが這うようになっている。道糸が引きだされる、あるいは手前に流れると滑車が回り、それに連動する形でアラームが鳴り響くことで、釣り人にアタリがあったことを知らせる道具だ。
バイトアラームを大別すると、音が鳴るだけの簡易的な製品と、無線で離れた位置からもアラームが鳴ったことを知らせる製品に分けられる。自分が持っているのはダイワUKのオプトニックカープセンサーと、サンドリッジのG1バイトアラームの2製品。カープセンサーはサウンド機能のみ、G1は無線付きとなっている。
右がオプトニックカープセンサー、左がG1バイトアラーム。ちなみにG1は約200mまで無線を飛ばせる
バイトアラームのチョイス方法は、ロッドポッドをセットする場所と釣り座の距離が大きく関わってくる。ユーロスタイルのカープフィッシングはリールのスプールフリー機能を使うのが前提だ。バイトがあればラインはかなり激しく引きだされるので、ロッドポッドが目の前にあるような場所に居座るのであれば、極端な話バイトアラームさえ不必要だ。
10~20m程度の距離であれば、最少音量のアラーム音があれば気がつくはず。良く行く釣り場で、釣り座とロッドポッドの位置があらかじめ分かるようなケースではサウンド機能のみのバイトアラームで必要十分となる。
逆に50m離れた車中などでは、多少アラーム音が響いても気がつかないことだって考えられる。普段はロッドポッドとそれほど離れない場所に釣り座を構えるような釣り場でも、天候によっては車中待機をするケースもある。そうした場合は無線式のバイトアラームはやはり便利だ。
こうしたシチュエーションによる使い分けを考えるのであれば、無線式の方が万能のように思われるだろう。実際に、無線式を購入しておけば、車中泊必須の大型湖沼での釣りも視野に入れられるし、悪天候にあっても車中待機が可能だ。
ロッドポッドとの距離が相当あっても無線式ならバイトがあったことを受信できる。特に車中待機では周囲の音が大分カットされてしまうので無線式が便利だ
ちなみにダイワのオプトニックカープセンサーの価格が2,000円前後、3台買っても6,000円程度で済む。一方のサンドリッジのG1はセンサー3個と無線端末のセットで1万8,000円前後はする。このコスト感も大事で、2種類とも持っている自分ではあるが、通常はサウンド機能のみで事足りることのほうが多い。
バイトアラームを購入する場合は、自分がよく行く釣り場に合わせ、コストパフォーマンスで選んだほうがよいだろう。
バイトアラームを大別すると、音が鳴るだけの簡易的な製品と、無線で離れた位置からもアラームが鳴ったことを知らせる製品に分けられる。自分が持っているのはダイワUKのオプトニックカープセンサーと、サンドリッジのG1バイトアラームの2製品。カープセンサーはサウンド機能のみ、G1は無線付きとなっている。
右がオプトニックカープセンサー、左がG1バイトアラーム。ちなみにG1は約200mまで無線を飛ばせる
バイトアラームのチョイス方法は、ロッドポッドをセットする場所と釣り座の距離が大きく関わってくる。ユーロスタイルのカープフィッシングはリールのスプールフリー機能を使うのが前提だ。バイトがあればラインはかなり激しく引きだされるので、ロッドポッドが目の前にあるような場所に居座るのであれば、極端な話バイトアラームさえ不必要だ。
10~20m程度の距離であれば、最少音量のアラーム音があれば気がつくはず。良く行く釣り場で、釣り座とロッドポッドの位置があらかじめ分かるようなケースではサウンド機能のみのバイトアラームで必要十分となる。
逆に50m離れた車中などでは、多少アラーム音が響いても気がつかないことだって考えられる。普段はロッドポッドとそれほど離れない場所に釣り座を構えるような釣り場でも、天候によっては車中待機をするケースもある。そうした場合は無線式のバイトアラームはやはり便利だ。
こうしたシチュエーションによる使い分けを考えるのであれば、無線式の方が万能のように思われるだろう。実際に、無線式を購入しておけば、車中泊必須の大型湖沼での釣りも視野に入れられるし、悪天候にあっても車中待機が可能だ。
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Posted by ぼのん。 at 14:49│Comments(0)
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