2011年09月06日
シュリンクチューブを使ったヘアリグの大量生産
ヘアリグにシュリンクチューブを使ったタイプのものがあることは前回も述べた通り。”シュリンク”と名が付いているように、日本語では熱収縮素材を使ったチューブになる。
自分は割とボトムにあるフックのカラーを気にするほうなので、ヘアリグ専用の製品を使っているが、機能的にはDIYでも使われるホームセンターで売っているタイプでもなんら問題はない。
セット方法も簡単で、適当に長さを揃えたシュリンクチューブをチモトに被せるだけだ。あとは、熱をかけることで収縮させてやれば適度に縮み硬化する。
作ったヘアリグにシュリンクチューブを被せる。問題はどうやって熱をかけるかだが…
問題はどうやって熱をかけるかということだが、専用の「ヒートガン」というものがある。DIYはもちろん、ロッドビルドやゴルフクラフトをする人なら持っていてもおかしくないアイテムだ。しかも、釣りで使われるようなシュリンクチューブは90度以上あればいいので、その温度にできる製品は3,000円前後からある。
しかし、もっと手っ取り早いのが「沸騰したお湯」だ。だが、お湯に浸けてしまうようなやり方では、細かい作業がしづらいうえ、無理にやろうとすると火傷の危険だってある。
そこでオススメなのはヤカンを使う方法。普通にお湯を沸かして、注ぎ口から蒸気が勢いよく出るようになるまで熱する。蒸気が安定してきたら、そこへシュリンクチューブをセットしたヘアリグをかざせば、簡単に収縮してくれるのだ。
ヤカンでお湯を沸かし、口から出る水蒸気でシュリンクチューブを収縮させる。これが一番手っ取り早い
この場合、両手が空いているので細かい作業がしやすい。逆にシュリンクチューブでハリスに角度をつけるような作業では、ヒートガンより扱いやすいぐらいだ。10本作っても、慣れてしまえば5分もかからない。
大量にヘアリグを作る場合に特に便利
慣れてしまえば、10本程度なら数分で作業は完了する
コツはきちんと両面とも熱い水蒸気を当ててやることぐらいで、表裏2、3回ぐらい返してやればすぐにキレイに仕上がる。ヘアリグ用のシュリンクチューブを収縮させる方法で、いまのところベストなのが、この”ヤカンメソッド”だと思っている。
コッヘルとバーナーがあれば、野外でもシュリンクチューブを収縮できる。外気温が低いときはしっかり風よけをするのがコツ
自分は割とボトムにあるフックのカラーを気にするほうなので、ヘアリグ専用の製品を使っているが、機能的にはDIYでも使われるホームセンターで売っているタイプでもなんら問題はない。
セット方法も簡単で、適当に長さを揃えたシュリンクチューブをチモトに被せるだけだ。あとは、熱をかけることで収縮させてやれば適度に縮み硬化する。
作ったヘアリグにシュリンクチューブを被せる。問題はどうやって熱をかけるかだが…
問題はどうやって熱をかけるかということだが、専用の「ヒートガン」というものがある。DIYはもちろん、ロッドビルドやゴルフクラフトをする人なら持っていてもおかしくないアイテムだ。しかも、釣りで使われるようなシュリンクチューブは90度以上あればいいので、その温度にできる製品は3,000円前後からある。
しかし、もっと手っ取り早いのが「沸騰したお湯」だ。だが、お湯に浸けてしまうようなやり方では、細かい作業がしづらいうえ、無理にやろうとすると火傷の危険だってある。
そこでオススメなのはヤカンを使う方法。普通にお湯を沸かして、注ぎ口から蒸気が勢いよく出るようになるまで熱する。蒸気が安定してきたら、そこへシュリンクチューブをセットしたヘアリグをかざせば、簡単に収縮してくれるのだ。
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この場合、両手が空いているので細かい作業がしやすい。逆にシュリンクチューブでハリスに角度をつけるような作業では、ヒートガンより扱いやすいぐらいだ。10本作っても、慣れてしまえば5分もかからない。
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Posted by ぼのん。 at 13:26│Comments(0)
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