2011年06月29日
目立つ? or 目立たない?
ヨーロピアンスタイルのカープフィッシングでは、シンカーに気を遣った製品が多い。迷彩色に塗り分けられたタイプはもちろん、マット(つや消し)の単色など、様々な形状やデザインのものがある。中でも極めつけが本物の木くずで覆われたシンカーだろう。
おそらく、シンカーにエポキシ系の接着剤を塗り、チップにした木くずをフライのパン粉よろしく、圧着したものだと思われるが、水中にある様子は見事にボトムと一体化している。それが鯉にとってどう映るかは別として、釣り人的にはよく分からない安堵感や期待感が生まれるアイテムといえるだろう。
本物の木くずをまとったカモフラージュシンカー。自然そのものを釣り道具に応用すれば釣果は当然上向きに!?
他にもリグチューブからセーフティーリグのクリップ、ハリスそしてフックに至るまで、自然の配色に溶け込むカラーリングがなされている場合が多い。
もし、そうしなければ釣れないのであれば、日本の鉛色そのままのオモリや、銀メッキされたスイベル、金色のハリといった製品を使うなど言語道断ということになってしまう。実際は「どちらも釣れるし、どちらも釣れないこともある」ということになるし、本当のところは鯉に聞かなければ分からない。
しかし、あらゆる小物に注がれる自然への畏怖というか思いやりというか、そういう精神が感じられるこうしたアイテムには、なんとなく愛着が感じられるのも確かだ。もちろん、自然に溶け込む配色が悪いということは無いので、「できる限り取り入れる」というスタンスが一番良いだろう。
ちなみに、本物の自然素材を使ったカモフラージュシンカーは、おそらく、というか確実に自作できるはず。近いうちに濃淡いろいろな色を混ぜたウッドチップを作って試してみたいと思う。
おそらく、シンカーにエポキシ系の接着剤を塗り、チップにした木くずをフライのパン粉よろしく、圧着したものだと思われるが、水中にある様子は見事にボトムと一体化している。それが鯉にとってどう映るかは別として、釣り人的にはよく分からない安堵感や期待感が生まれるアイテムといえるだろう。
本物の木くずをまとったカモフラージュシンカー。自然そのものを釣り道具に応用すれば釣果は当然上向きに!?
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Posted by ぼのん。 at 18:09│Comments(0)
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